2020.11.10

着ぐるみのことは全くない回

日常ブログ

こんにちは。

 

この数日一気に寒くなりましたね。

北海道や東京、わが社がある大阪でも、またコロナ感染者数が増えてきているこの状況。

 

やっとイベントの仕事が戻ってきつつあったところに、冷や水を浴びせられたような感じで嫌ですよね。

これから冬に向かって感染者数が増えるとは思っていましたが、現実に増えてくるとゲンナリしてきます。

 

なんて愚痴ってても仕方がないし、コロナに関しては一人一人が「感染させない」ことを考えながら、注意して行動する以外に今のところ対処方法がないのでね。

イベント会場でもしっかりとした感染予防策を講じて運営に励んでおります。

 

① スタッフの健康管理

これ大事。

弊社のスタッフは家を出るときに体温を計り、37度以上ある場合はどれだけ忙しかろうとも休み。

熱はなくてものどの痛みや、体調が悪いことを自覚したら休み。

まずはここから。

休まれた方の現場スタッフは大変ですが、無理をして出勤して万が一感染していたら・・・目も当てられないことになります。

 

② 来場者の健康管理

これも大事。

37.5度以上の熱がある方や、体調が悪い方はご参加を取りやめて頂く。

事前の告知はもちろん、当日のご参加時に非接触型体温計での測定も実施します。

 

③ 手指の消毒

これ定番。

会場の各ブースごとにアルコール消毒液を設置し、ご参加前に各自しっかりと手指の消毒を行って頂きます。

これは老若男女に関わらず、参加者全員にお願いしています。

また随時、会場内の手洗い場でのせっけんを使った手洗いもお願いしています。

 

④ マスクの着用

これも定番。

今更ながらですが必ず着用をお願いしています。

小さなお子様や、障害等によってマスクができない方については、できうる限りということにしています。

真夏はねとてもしんどいものでしたが、だいぶんと気温も下がってきたのでずいぶん楽になりました。

 

⑤ ソーシャルディスタンス

待機列やご遊戯時には、周囲の方との間隔を十分にとって頂くよう案内しています。

路面に並ぶ際の間隔が分かるよう目印をつけたり、スタッフより周囲の方と間隔をとって頂くように案内しています。

またあまり大声を出さないようにお願いもしています。

 

⑥ 定期的なふき取り消毒

不特定多数の方が触れてしまう場所や、遊具の備品などについては、次亜塩素酸ナトリウム溶液を使用しふき取り作業を実施しています。

モノによって1回触れるごとに消毒するもの、30分や1時間おきに定期的に消毒するものがあります。

 

上記のようなことを行いながら、ご来場いただいたお客様に少しでも楽しんで頂けるよう、また感染を拡大することがないよう安全に運営を実施することを心がけています。

今まで通り楽しく安全にご遊戯いただく作業に加え、コロナに対する予防策を実施。

しなければいけないことが2倍にもが増えています。

 

コロナの感染予防策については社会全体に周知されたこともあり、案外あっさりと皆さん受け入れてくれます。

毎回の消毒や間隔をあけての待機などなど、案内すると素直に従ってくれます。

まあ稀にクレームつけてくるのもいますが、周囲からの冷たい視線に耐えきれずに言うことを聞いてくれるか、参加せずに帰って行かれますね。

反対にお客様から他のお客様に対して消毒が足りないように感じた、大声でしゃべってたから注意してくれ、なんてことでクレームがつくことがありますね。

 

たまにギスギスした雰囲気になる時もありますが、スタッフもお客様も一緒になってコロナに対して予防策をとってやってます。

大阪の人間でもちゃんとするんやなと、大阪の人間が感心した。

そんな話で終了。

 

 

着ぐるみのことをやろうと思っていたんですが、やってるうちにコロナに対する愚痴と、みんな頑張ってるぞってことに費やしてしまいました。

外を見るともう暗い。

寒いし早く帰ります。

 

ではまたそのうち~