2020.05.28

着ぐるみの製作をお考えの方へ

日常ブログ

こんにちは~

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

大阪は自粛要請についてもほぼ解除され、屋外にもたくさんの人を見るようになってきましたね。

 

この暑いのにマスクをしっかりと着用している人ばかりで、もうええやろって思ってしまう私なんて、マスクをせずに外出して白い目で見られてしまい、気が小さいもんですからコソコソと家へ帰りマスクをつけてからもういちどおでかけ。

しかし夜の飲み屋街や、イベントに関して盛り上がれるのはまだまだ先。

7月中旬以降で現場の話が出てきてる程度。

まあね、この3カ月ほど全く何もなかったんだから、あと2か月くらい我慢できるってもんです。

真夏の現場に負けないよう、しっかりと体力をつけながら来る夏のイベントシーズンへ。

やっちゃりまっせ。

 

 

 

で、今日は着ぐるみの製作について。

まあなんて大雑把な表題。

いつも着ぐるみのことを何か書くようにしてるのですが、今日はなんも思いつかず、とりあえずあたり障りのない題名にして、書きながら思いつくままつらつらと、ってところです。

 

着ぐるみを製作する時って、大まかに分けて、そもそも何か着ぐるみにしたいキャラクターをもっておられる方が大多数で95%ってとこ。

着ぐるみにしたいキャラクターはあるが、版権等の問題が分からずに『ミッキー〇ウス』や『ポケ〇ン』『アンパ〇マン』などを着ぐるみにしてほしい方が4.8%ですね。

着ぐるみにしたいキャラクターもなく、有名キャラクターにも関心がなく、ただただ着ぐるみを造りたい人が0.2%って感じです。

 

95%もおられるマジョリティ層の方々にはお持ちのキャラクターを、いかに可愛いまま着て動くことができる着ぐるみにするか、ということのお話を進めていきます。

4.8%のマイノリティ層の方々には、有名キャラクターには版権があり、造ることは技術的に何の問題もなくできますが、許可なく勝手に造っちゃうとエライことになる旨を説明し、ホントに申し訳ないのですが製作すること自体をお断りしています。

あと0.2%のマイノリティの中のマイノリティの方たち。

長年この仕事をしてますが、稀におられます。

着ぐるみが狂おしいほど好きで、なんとか着ぐるみを保有したい、しかし造りたいキャラクターはない。けど着ぐるみを愛してやまない方。

 

そんな方にお願いするのは、上手けりゃ良いが下手でも問題ないので、まずは頭の中にある理想の着ぐるみを描いてもらいます。

それも思いつかない方には、うちの着ぐるみの中から、なんとなくでもいいので好きなキャラクターを選んでもらいます。

 

あとはそれをベースに、あーでもないこーでもないと打ち合わせをし、理想の着ぐるみってやつを造っていきます。

 

難しいことが多いし、面倒なことになることもありますが、それはお互いが良い着ぐるみを造りたいと思うから。

やってて楽しいですね。

 

まあしかし、どんな状況でも納品した時に、クライアント様に喜んで頂くこと。

これ、とてもうれしい。

『かわいい』『すごい』『すばらしい』などなど。

ボキャブラリーが少ないので、当たり障りのない言葉ばっかりになりましたが、そんなお言葉を頂くことが我々フォーカスの力となり、前に進んでいく原動力となっています。

 

私は元々の性格がちゃらんぽらんでテキトーな人間なもんでね、どうなることかと思うこともありますが、上司や同僚の製作者などの周囲に助けられてなんとかんとか、大きな問題も起こさずやってこれています。小さな問題は多々おこしてますけどね。

 

現在は新型コロナ感染症の影響で、レンタルの着ぐるみは激減。

着ぐるみの製作も昨年比でやはり減ってます。

メンテナンスはまあボチボチってところ。

 

けどね、これからどんどん増えていくこと。

間違いないでしょう。

なぜか。

根拠は全くありません。

こんないいもんが無くならんやろって思ってるだけです。

 

 

全く何も考えず、テキトーに流して書いているので、間違っていること、イミフメーな部分があろうかと思いますが、そこは各自の想像力をもって読み進めてもらえることを切に願い、本日の営業を終了とさせて頂きます。

 

次はもう少しまともなことを書こうと思いますので、お許しを。

 

ではまたそのうち~