2020.03.16

着ぐるみのこと

日常ブログ

こんばんは。

 

皆様いかがお過ごしですか。

フォーカスは現在平日は着ぐるみの製作、メンテに忙殺される反面、週末のイベントはなくきっちりと土日休みを謳歌中であります。

 

大阪はそろそろ屋外の小規模イベントに関しては、ありがたいことに解禁に向かう方向が見えてきました。

このご時世、子供もかわいそうっすね。

屋外の公園で遊んでいる子供に向かって、コロナで学校が休みだからって遊んでるとは何事だ!!ってな感じで怒鳴り散らす大馬鹿な大人がいるらしく、自分のクソガキ時代はどうだったのか、胸に手を当てて考えてもらいたいっすね。

 

 

で、今日は着ぐるみの特徴についてさわり部分を。

大きく分けてエアータイプの着ぐるみと、一般的な被るタイプの着ぐるみがあります。

そのなかで今日はエアータイプの着ぐるみについて。

 

フォーカスにもエアータイプの着ぐるみがレンタル商品としてラインアップされています。

特にこの5年で一気に世に出てきました。

 

良いところは内部空間が大きく、着用者の負担が一般的な着ぐるみよりも軽減されています。

内部で着用者が水分補給することも可能です。

また収納サイズが小さくて済み、軽自動車でも、物によっては自転車でも運搬が可能なくらいです。

保管にもスペースが小さくて済みますので、製作後のコストに関しては一般の着ぐるみに圧勝です。

2頭身程度のサイズでも製作しても、あまり置き場所や運搬に困ることはありません。

 

悪いところは空気で膨らませる特性上、鋭角の表現が難しいことです。

鋭角だけでなく直線も案外難しい。

できないことはないのですが、鋭角を出すには結局硬質ウレタン等の素材を使用することになることが多いです。

あとは着用時に大きな動きを出すことが難しいです。

それと製作時のコストが一般的な着ぐるみよりも高くなることが多いですね。

 

良いところも悪いところもありますが、2頭身から2.5頭身サイズの着ぐるみを製作するのなら、間違いなくエアータイプをお勧めします。

そのサイズ感ならメリットがデメリットよりも大きく感じてもらえると思います。

 

 

話はコロッと変わりますが現在私の横でフォーカス名物、社長と会長が大声で吠えあっておられます。

さあ、横でピコピコ作業している私。

もう約20年。

 

ずっと聞いてきてるのでもう慣れっこっすね。

耳を半分塞ぎ半分開き、聞いてるようで聞いてない。

気にしてるようで気にしてない。

そんな状態でこのブログをUPさせておりますが、さあ現在ヒートアップ最高潮。

私のそのまた横にいる若い子は手が止まったまま。

 

と思ったら社長と会長が一緒に車で帰りました。

結局送っていくんですよね。

仲がいいのか悪いのか。

まあ仲いいんですけどね。

 

というところで今日はおしまい。

家でお鍋なのではよ帰ってこい指令が出ている者よりお伝えいたしました。

 

 

ではまたそのうち~